大牟田 子ども劇場 スケジュール 2017年度

子どもたちに心躍る体験を

子ども劇場 鑑賞スケジュール


2017年度 (2017年6月〜2018年5月)

2017年

日 時 場 所 対 象 内   容
7月14日(金)
19:00開演
大牟田文化会館
小ホール


合同例会
あなたがうまれるまで
きらいきらいちょっとスキ!!(併演)
あなたがうまれるまで


お腹の中の子どもの成長は、とってもふしぎ。
命のエネルギーにみちています。
生命のふしぎと、命の大切さを、コミカルでファンタジックな人形劇にしました。

9月1日(金)
19:00開演
ひとてのたまご3F
いまからいえでにいってきます
いまからいえでにいってきます
4歳なのに、大きくなりたくない!
あっくんの「そだちエネルギー」が大変なことに??
みなさ〜ん、あっくんにエールを送ってくださ〜い!!

10月14日(土)
18:30開演
筑紫野文化会館
オールライト
オールライト 青年劇場
生きる方法は一つじゃない、
人生は勝ち負けじゃない!!

将来とか、未来とか、大人はよく口にするけど、
それって何を期待して、どうなって欲しいってこと?
夢を追いたいユキと束縛から逃れたいエリカ。
二人の女子高校生は、大人たちの世界に何を見つけるのだろうか?

古き良き昭和の香りのする一軒家。
突然の父親の出張で一人暮らしとなるはずだったユキ。
同級生のエリカが押し掛け、その上、謎のおばあちゃんと共同生活をするハメに。 おばあちゃんの作るご飯はめっちゃおいしいんだけど、 ワケありの人たちを次々に拾ってくるからちょっと困る。 いったいあの人たちは、何モノ?
若手注目作家、瀬戸山美咲氏との初タッグ。 「修学旅行」「島」などの藤井ごう氏とともに今を生きるすべての人に贈るAll Right!
12月5日(火)
19:00開演
大牟田文化会館
小ホール


合同例会
12月のたき火
12月のたき火
自然の厳しさ やさしさに向き合い生きる 少女マルーシャの物語
スロバキアの民話より



2018年

日 時 場 所 対 象 内   容
2月27日(火)
19:00開演
大牟田文化会館
小ホール


合同例会
マイ・クロ・シアター



ジャグリングパフォーマンス

5月12日(土)
19:00開演
大牟田文化会館
小ホール

浅野祥 津軽三味線コンサート

祖父の影響により、3歳で和太鼓、5歳で津軽三味線を始める。 その後、三絃小田島流 二代目小田島徳旺氏に師事。
7歳の時、青森県弘前市で開催される津軽三味線全国大会に最年少出場し、翌年から各級の最年少優勝記録を次々と塗り替える。
2004年 津軽三味線全国大会 最高峰のA級で最年少優勝 (当時14歳) その後、2006年まで連続優勝し3連覇を達成。 同大会の規定により、殿堂入りを果たす。
※津軽三味線世界大会(旧名:津軽三味線全国大会)
アメリカ、フランスでのソロ公演をはじめ、中国、カナダ、オランダ、バルト3国、東南アジアツアーなど海外でも活躍の場を広げる。
古典芸能や民謡を学び伝承を目指しながら、楽器としての津軽三味線の可能性やエンターテインメントを追い求める孤高の若き津軽三味線奏者。

5月25日(金)
19:00開演
大牟田文化会館
展示室

おきゃくさん、おことわり?
おきゃくさん、おことわり?
大きなクマと小さなネズミの物語。
森の家に独りで暮らすクマは、毎朝同じ様に目を覚まし、同じ様に椅子に座り、同じ様にミルクティーを飲みます。
ただただ静かに誰にも邪魔されることなく“キチンと”生活している事が何よりの幸せ。 今日もミルクティーを淹れ、そのあまーい匂いに満足気です。 そこへミルクティーのあまーい匂いに誘われて、一匹のネズミがやって来ました。
このネズミは何にでも興味津々、好奇心でいっぱい。ネズミはクマの家の扉をノックします。 が、大事なお茶の時間を邪魔されて、クマは強く追い返します。 ???????????「おきゃく、おことわり!」
それでもネズミはあきらめません。追い返されても追い返されても扉をノックし続けて、 とうとうクマも根負けしてネズミにミルクティーを淹れるのですが・・・。 大きさも性格も“全く逆”の二人のおかしなお茶会が始まります。
さてさて、どうなることやら・・・

演出のことば(奥洞昇)
この人形劇は「おきゃく、おことわり?」と「おとまり、おことわり?」の2冊の絵本から創作しました。どちらも、クマのところへネズミが訪ねて来るお話です。絵本ではネズミが訪ねて来る事で、自身の生活リズムを崩され、慌てふためきながらも“新たな幸せ”を見つけるクマが描かれています。 では、そんな風にクマを導くネズミとは一体どんな“人間”なんだろう?そんな興味にかられ、人形劇ではネズミのドラマも膨らませました。クマに追い出されても追い出されても、決してあきらめないネズミ。その強さが少しずつ、クマの心を動かします。 自分をあきらめない強さと、相手をあきらめない強さ、それは人間をあきらめない強さです。 現代、人間関係が希薄だと感じる事は多々あります。相手は自分を受け入れてくれるだろうか?と怖れる気持ちが過度に働いてしまう。それは、子どもたちの友達関係の中にまでも見られます。 あきらめずドアをノックし続ける小さなネズミと、心動かされる大きなクマ、二人だけの人形劇に“人間をあきらめない強さ”を込めて届けたいと思います。


過去の 鑑賞例会スケジュール実績


鑑賞例会スケジュール、入会方法