体験活動とは
子ども劇場は、演劇や人形劇、音楽会などの鑑賞活動だけでなく、学校では教えてくれない、子どもの成長に欠かせない集団活動などを体験する場です。 子どもたちは集団の中で育ちます。成長の節目には必ず仲間が必要です。
年齢の違う子どもたち同士での遊びや、集団での活動は、子どもたちの生きる力を育てます。
低学年部
『低学年部』は、地域のブロックやサークルで、会員が自主的に子どもたちがやりたいと思っていることや、大人が経験してほしいことを、
集団あそび、自然体験、キャンプなど季節ごとの活動を計画し、実施しています。高学年部
『高学年部』は、「子ども団活動」（４年生以上〜青年）をしています。・・・登録制４月の登録時に、リーダーや年間計画を決め、月１回の活動を行なっています。
２〜３ヶ月の準備期間を経て行う『２泊３日の団キャンプ』があり、３日間のプログラムや献立・買い物などすべて子どもたちで決めて行います。
“自治の力を養い、生活作り・集団作りを行う”キャンプは、高学年の子どもたちの成長に大切で貴重な経験です。
また、「平和」をテーマに行う『ピースロード』があります。これも２ヶ月程度の準備を大切にしています。
今までは、合宿などをして平和宣言をつくったり、広島や長崎へ行って、被爆者の方の話を聞き、被爆地をめぐり、現地で活動している人たちと交流などを行なってきました。
その他、子ども団に入っていない高学年部の子どもたちも、鑑賞活動にともない高学年部ならではの活動も行っています。
昨年は、韓国の人形劇『ダルレの話』では、大牟田に残る韓国との歴史跡の見学とお話を聞きました。
鑑賞例会スケジュール、入会方法
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